組み直すにあたっての大方針を策定
1、DIYできること
基本中の基本。
自分で作れなければ意味がない、前回もDIYしたしね。
2、安くできること
耐火レンガ買って、耐火モルタル買ってだけなら安くはできると思っているが、
工具(グラインダー、溶接機)も買わないといけない。
薪ストーブ買うのに比べて安いのか?と言われると甚だ心許ないが、できる限り
リーズナブルにと言う理想は掲げたい
3、作りやすくできること
前回のDIYは、設計士さんオリジナルの図面で炉を組み上げた。
基本的な炉よりも、炎が見れるように大きめの耐火ガラスが使用されていたりして
耐火レンガの加工が複雑になり大変だった記憶がある。
シンプル・イズ・ベスト
できる限り耐火レンガの基本サイズで使用できるようにして、スキルの未熟さが
露呈しないようなシンプルで堅牢なモノにしたい。
4、独創的なこと
今回の再構築は現状の劣化への対応もあるが、改良バージョンとして、より効率よく
燃焼できることによって黒煙問題を解消したい。
黒煙が出ていると言うことは、薪の持っているポテンシャルが活かし切れず
無駄に排出されていると思っている。
薪の最大エネルギーを活かし、無駄の少ない、今までのペチカの枠を超えた
独創的なペチカを構築したい!
この4つを基本方針として再構築を実施したいと思っている。